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昭和14年、「阿賀野級」と同時に計画され、潜水戦隊旗艦用として建造された「大淀」。二艦建造の計画だったが二番艦の製造は中止された。目的の性格上、偵察設備は充実。船体中央から後部は格納庫をはじめすべて航空施設になっていて、高速水偵「紫雲」を6機搭載の予定で、「最上」に順ずる航空巡洋艦。しかし、竣工時(昭和18年2月28日)には本来の目的での使い道は無くなっており、格納庫を改造して連合艦隊司令部を移設。昭和19年5月4日から同年9月29日まで連合艦隊旗艦として使用された。連合艦隊司令部が地上に移設された後、レイテ沖海戦に参加、昭和20年7月28日広島江田島にて被弾、大破横転して終戦を迎える。
基準排水量/ 8,168 t
全長/ 189.0 m
最大幅/ 16.6 m
喫水/ 6.0 m
速力/ 35ノット
出力/ 11万馬力
航続距離/ 18ノット時8700海里
兵装/ 15.5センチ3連装砲 2基
10センチ連装高角砲 4基
25ミリ3連装機銃 6基
乗員/ 782名
搭載機/ 水上機 6機
NFスペック | クラス | レベル | 価格 | 耐久力 | 基準排水量 | 満載排水量 | 射撃管制装置 | 機関 | 偵察機 | 乗員数 |
大淀 | CV | 33 | 157,500 | 7,100 | 7,049 | 11,433 | 45 | 55 | 4 | 8 |
武装1 | 武装2 | 武装3 | 武装4 | 武装5 | 武装6 |
120 | 120 | 71 | 71 | 71 | 71 |
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