Cleveland
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1937年1月1日、ワシントン、ロンドン両条約失効を受けて、1940年から42年にかけて合計52隻が計画され、うち29隻が戦時中に完成し、単一クラスとしては最も多く建造された巡洋艦である。「ブルックリン」級の改正型で、主船体をほぼ同じ大きさだが、若干幅が広がり乾舷もわずか高くなり、艦橋もやや大型化され、後橋は艦橋とほぼ同じサイズまで大きくなったためより重厚なスタイルとなったが上構はコンパクトにまとめられ、全体として「バルチモア」級重巡に似たスマートなプロフィールを持っている。
復原性を高める為、攻撃力の減少を承知で主砲を15.2センチ3連装砲4基と減らした替わりに、対空兵装を12.7センチ連装砲6基とするなど強化している。
大戦終了直後に完成した2隻は、「オレゴン・シティ」級と同様、煙突を一本にまとめるなどした改良型で、就役1番艦名から「ファーゴ」級とも呼ばれる。一時大西洋、地中海で行動後太平洋に移動した2隻以外はすべて対日本戦に投入され、ソロモン諸島における消耗戦の時期に参加し、劣勢であったアメリカ海軍の救世主となった。なお、本級のうち9隻が軽空母「インディペンデンス」級として完成している。
諸元 排水量 |
「クリーブランド級」 基準10,000t |
NFスペック | クラス | レベル | 価格 | 耐久力 | 基準排水量 | 満載排水量 | 射撃管制装置 | 機関 | 偵察機 | 乗員数 |
クリーブランド | CL2 | 43 | 574,000 | 9,900 | 6,598 | 14,131 | 55 | 53 | 2 | 8 |
NFスペック | 武装1 | 武装2 | 武装3 | 武装4 | 武装5 | 武装6 | 武装7 | 武装8 | 武装9 | 武装10 |
クリーブランド | 135 | 135 | 66 | 66 | 66 | 66 | 66 | 66 | 135 | 135 |
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