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エジンバラ級(CL)('03.8.9)

ロンドン条約によって制限を受けた各国巡洋艦だが、日本の軽巡「最上級」の出現に驚いた米英はこれに対抗する大型軽巡を計画し、アメリカは「ブルックリン級」を、そしてイギリスは「タウン級」と呼ばれる艦型を計画した。この「タウン級」は艦名に都市名をつけたことからこう呼ばれたのだが、この「タウン級」の最後期第3グループとして建造された「エジンバラ」級2隻。

軽巡「最上級」の3連装5基15門に対抗する為、第一、第二グループの3連装4基12門から4連装4基16門で計画された第3グループだったが4連装砲塔の開発に不安を生じ、3連装砲塔のままとし浮いた重量で装甲を強化する事となり、3連装15.2cm砲塔を艦の前後にそれぞれ背負い式に配置された。主砲の他にもさまざまな改良が計画された。砲塔下の作業スペースを確保する必要から3,4番砲塔は一段高い位置に配置され、高角砲の弾薬庫位置が機関室の前方に移ったため煙突が後方に移動、10.2cm連装高角砲6基は煙突両舷のほぼ等間隔で配置された。そのため弾薬庫から遠くなり、弾薬は上甲板をトロリーで後方に運搬されるというややこしい方法がとられた。

「エジンバラ」「ベルファスト」の2隻は1936年に起工、39年進水。10,000の排水量はイギリス巡洋艦中最大であった。「エジンバラ」は1942年4月バレンツ海でドイツUボートと駆逐艦の雷撃を受け末に自沈。「ベルファスト」は大戦を生き延び、1971年以来浮かぶ博物館としてテームズ川に係留されている。

同型艦

エジンバンラ Edinburgh 1939年竣工 1942年戦没
ベルファスト Belfast 1939年竣工 1971年記念艦として係留

 

タウン級第1グループ      
ニューキャッスル Newcastle 1937年竣工  
サザンプトン Southampton 1937年竣工 1941年戦没
バーミンガム Birmingham 1937年竣工  
グラスゴー Glasgow 1937年竣工  
シェフィールド Sheffield 1937年竣工  
タウン級第2グループ      
リバプール Liverpool 1938年竣工  
マンチェスター Manchester 1938年竣工 1942年戦没
グロスター Gloucester 1938年竣工 1941年戦没

 

諸元

排水量
全長
最大幅
吃水
出力
速力
航続距離
兵装




艦載機
乗員

「エジンバラ級」

基準10,000t
187.1m
19.2m
6.4m
80,000馬力
32.5ノット
12ノット時12,200海里
15.2センチ3連装砲 4基(12門)
10.2cm両用連装砲 6基
2ポンドポムポム8連装砲 2基
53.3cm3連装魚雷発射管 2基

3機
850名

「サザンプトン級」(タウン級第1グループ)

基準9,100t
180.2m
18.8m
6.2m
75,000馬力
32ノット
12ノット時12,200海里
15.2センチ3連装砲 4基(12門)
10.2cm両用連装砲 4基
2ポンドポムポム4連装砲 3基
53.3cm3連装魚雷発射管 2基

3機
748名

 

NFスペック クラス レベル 価格 耐久力 基準排水量 満載排水量 射撃管制装置 機関 偵察機 乗員数
エジンバラ CL 35 350,000 9,500 4,938 11,896 60 130
NFスペック 武装1 武装2 武装3 武装4 武装5 武装6 武装7 武装8 武装9 武装10
エジンバラ 126 126 42 42 42 42 42 42 126 126

 

 

 イギリス

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