イギリス ('03.1.26)('03.3.9改)
「ロイヤル・ネイヴィー Royal Navy」 「女王陛下の海軍」の名の元、七つの海を席巻してきたイギリス海軍。しかし、第一次大戦以降「イギリス支配による平和」 Pax Britannica は崩れ、いずれかの一国と対等するOne Pawer Standard が基本政策となったが、総じて見れば1920年代は世界的景気の沈滞で各国とも建艦は低調。30年代に入ってもかつての国力を失ったイギリスは、枢軸国の台頭に歩調を合わせる程度を出なかった。それでも、第一次大戦以降「Uボート」等による通商破壊に悩むイギリスは海路の安全確保の為、第二次大戦勃発当時、巡洋艦の保有数は60隻を数え断然世界のトップ、駆逐艦は第一次大戦時の旧式艦80隻と第二次大戦前の計画艦100隻弱、これに戦時緊急計画艦とアメリカからの貸与艦その他の200隻が加わった。戦艦・巡洋戦艦は第一次大戦型が13隻、ワシントン条約型ネルソン級2隻、これにキングジョージ5世級5隻が加わった。ライオン級4隻は建造をキャンセルされているが、結果的に戦艦の将来を予測した妥当な措置だった。
駆逐艦 (O級、トライバル級) ('03.2.9改)('04.1.12追記) |
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ダイドー級 (シリウス) ('03.7.14) |
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ヨーク級 ('03.9.21) (サリー級) ('04.2.7) |
エジンバラ級 ('03.8.9) |
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カウンティー級 ('03.9.7) |
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リナウン級 (リパルス) ('03.10.25) |
アタッカー級 | ||
ロイヤルソヴァレン級 ('03.11.23) |
コロッサス級 | ||
クィーン・エリザベス級 ('04.1.18) |
カレイジャス級 | ||
キングジョージX級 ('04.1.24) |
イストリアス級 | ||
フッド級 ('04.1.12) |
ネルソン級 ('03.10.11) |
アークロイヤル級 | |
ヴァンガード ('03.2.7) |
ライオンT級 | マルタプロジェクト | |
ライオンU級 |
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